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「月に願いをかけると叶う」法則とは?

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皆さんは、月に願いをかけたことがありますか?

私の場合、それほどスピリチュアル思考が強いつもりはないのですが、
それでも神頼みをすることはあります。

中でも、私の生きる宝物だったねこの「フェッちゃん」が
昨年6月に危篤状態に陥った時には、彼女が天国へと旅立ってしまうまでの3ヵ月間、

神様に手をあわせることはもちろん、

星(そう都合よく、星は流れてはくれないので、
「流れ星」ではありませんでしたが……。)や

生まれて初めて「朝日」にまで手を合わせるなど、
文字どおり、森羅万象に彼女の回復を願い続けました。

 

 

そもそも、日本人として神社仏閣にお参りすることは、
日本人として慣れ親しんできたことでもあるし、

「流れ星に願いをかけると叶う?」という言い伝えは子どもの頃から
聞いたこともありました。

また、山頂などから「ご来光を拝む」という風習も、
自分で実行したことはないものの、知ってはいました。

でも、正直言って、私はつい2年ほど前まで
「月に願いをかけると叶う」というスピリチュアリズムを知りませんでした。

 

それを知ったきっかけは、現在LAで通っている語学学校の女性教師が、

「今日はスーパームーンだから、願い事をかけるときっと叶うわよ」とか、
(ちなみにスーパームーンとは、月が地球に最も近づいた時に、「満月」や「新月」を迎えることだそうです。)

ある日ある時、言い出して……

「なんだろ、それ?」

と思って聞いていたら、

なにやら前回の満月の時も、数人の友人たちと旅行に行く計画があったものの、
その中にあまり一緒に行きたくない人物がいたので、

彼女が来られなくなるように願いをかけたら叶った、とのこと。

「ウ~ン、それなんとも言えない願い事だわね、先生。」

と思うと同時に、

「なんだかな~。それ?ただの偶然じゃないんですか?」

と思って、正直、その時はあまり気にもとめていなかったんです。

 

 

でも、実際のところ、私にはどうしても叶えたい夢、というか目的があって
ある意味、すべてを捨ててLAに来たわけで……

その原点に立ち返ったら、ついフツフツと

「こうなったら、目的を達成するためには手段を選んでる場合じゃないわよね?
騙されたと思って、とにかくやってみよっ!」

という気持ちが湧いてきて、

「月に願いをかける」なんてこと、
日本でもフツーにみんながやってることなのかな〜

などと半信半疑に思いつつも、ネットでそのやり方などを調べてみると、

出てました、出てました。そのやり方が!

 

 

 

サイトによって、若干、やり方が違うところはあるものの、
根底に通ずるものは、ある意味一緒。

もちろん、月に願いをかけたからといって、
全部が全部、その願い事が叶うというわけではないのですが……

少なくとも、

あ〜、これってそういうことなんだろうな〜

と、「月に願いをかけると叶う」というその「法則」が、
ただの迷信ではない理由が私なりにわかってきました。

そこで今回は、「月に願いをかけると叶う法則」について書きたいと思います。

 

 

 


メリット1 
改めて自分の意思を確認。
自分に対して、「私はできる!」という自己暗示がかけられる

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photo AC


皆さんは、嫌なことがあった時のなんだかモヤモヤする気持ちや、なかなか面と向かって人に言うことのできない人間関係の悩みなどをブログに書くことで、

自分の考えがクリアになったり、少しは気持ちがスッキリした、などという経験はありませんか?

月に願いをかけるという行為には、「これに通じる作用がある」
と、私は思っています。

なぜなら、月に願いをかける時は、必ずその願いを
「(手書きで)紙に書き留めるようにする」から。

そしてこれは、

心の中で思っているだけでは、日々の雑多なことに紛れて、
その思いが流れていってしまう。

でも、文字にすることで、「自分自身の決意表明になるから」

という信念に基づいているんです。

 

しかも、願い事の書き方も
「~でありますように」とか「~しますように」という、
まさに、お願い(今現在、その願いが叶っていない)の状態を書くのではなく、

「~できています」「~できました」などの、

現在進行形や現在完了形で書くことが重要とされています。

 

つまり、「自分は願い事を叶える能力を現在すでに持っている」と信じて、
とにかく、「前向き」に、「ポジティブ」に、

 

「私の願いは、すでに叶っているわよ~!」
というテンションで願い事を書くことが大切らしい……。

 

これって結局、書くことで自分の意思を再確認すると同時に、
いかにも「すでに叶えることができた願い」として書くことで、

自分で自分に、「私には絶対にそれができる!」っていう、
自己暗示をかけているのと同じだと思いませんか?

 


メリット2
願い事を叶えるための努力を、自然と自分に促すことができる

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photo AC


なぜそう感じるのかといえば、これは月に願いをかける場合、必ず「新月」と「満月」の両方に願いをかけることがセットになっているから。

満月は「振り返り」と「反省」の時と捉えられ、新月の時にかけた願いが、ちゃんと叶っているかどうかを確認することになっているんです。

具体的には、新月の時に書いた願い事の中で、満月を迎えた時にかなっているものがあれば、●●できた自分はエライ!など、「ほめ言葉を文字にして紙に書いて、自分を褒める」。

また、叶っていない願いに対しては、なぜその願いが叶わなかったのかの理由を考えて、「改善案を願い事として書き出す」

 

ということをします。

 

まず、願い事を叶えられた自分を「褒める」という行為は、「自分はやればできるんだ!」というポジティブ・シンキングにつながりますよね?

これを文字にして紙に書き出すのは、「頑張った自分へのご褒美」とでもいうべき行動とも言えるでしょう。

そして、さらにポイントなのが、願い事が叶っていなかった時には、「改善案を願い事として書き出す」、という行為。

この場合、願い事のハードルが高すぎたと感じた時には、そのハードルを下げるということも含まれるようです。

もはやそうなると、「それって、本当の意味での願い事って言えるの?」なんて、思ってしまったりもしますが、

ある意味、自分の立ち位置をちゃんと確認しなさいよ!ということでもあるんでしょうし、

自分にはまだその願いを叶えるだけの力はないと思うのなら、それだけの努力をすべきでしょ?

と、自分への気づきと努力を、自然に促すことのように私には思えます。

 

 

まとめ

実際のところ、私はよほど忙しかったり、うっかり忘れたりでもしない限りは、月に願いをかけることを習慣づけるようになりました。

習慣化したその訳は、「月に願いをかけると叶う」というのは、ただの迷信や言い伝えとは違い、そこにはきちんとした法則があると感じたからです。

だって人間、本当に叶えたい願い事や夢があったとして、それが大きいものであればあるほど、そうやすやすとは叶わなくて当然ですよね?

叶えるためにはまず、努力が必要だし、時として自分を見つめ直して反省したり、逆に自分を褒めることで鼓舞したり、そういうことを続けてこそ、願いや夢は叶うものではないでしょうか?

だから、私にとって月に願いをかけることは、時としてLAでくじけそうになる自分を軌道修正し、なおかつ前向きにしてくれる法則でもあるのです。

頑張れ私(笑)!

皆さんももしよかったら、月に願いをかけてみませんか?

 

なお、参考サイトはコチラ↓です。

 

e-moon.net

 

 

unkatsubu.com